こんばんは。らんまです。
本の虫のみなさん、
読書の際、紙媒体の本を本屋さんで購入して読んでいますか?
それとも、アマゾンのkindle(キンドル)等、電子書籍リーダーを利用していますか?

本は紙媒体で読みたいけど、場所もとるし、すぐに手に入らないこともしばしば…
紙媒体で本を読みたいという人にありがちな悩みかと思います。
「紙媒体で本を読みたい!」という気持ちはすごくわかりますが、実際に本を買っていくと本をおく場所に困りがちなんですよね。
kindleは、本の場所や持ち運びに関する悩みを解決してくれます!
もちろんそれ以外にもメリット・デメリットがあるので、本記事でレビューしていきます。
Amazon kindle paperwhiteをレビュー
Amazon kindleとは
Amazonのkindleとは、Amazonが提供している電子書籍端末およびそのサービスのことを指します。
今回紹介するkindle paperwhiteもkindle端末の一種ですが、スマホやiPad等のタブレットがあれば、kindleのサービスは利用できます。

kindle端末には
- kindle
- kindle paperwhite
- kindle oasis
といった種類がありますが、その中でも「kindle paperwhite」が一番コスパが良いと思います。
kindle paperwhite のメリット
kindle paperwhiteのメリットは以下の通りです。
- 何冊もの書籍を持ち歩ける
- 家の中で場所をとらない
- セールや割引で本を安く買える
- 辞書をすぐに引くことができる
- 目に優しい
何冊もの書籍を持ち歩ける
kindle paperwhiteには、8GBと32GBの容量のものがあります。
それぞれ冊数にすると、だいたい以下のようになります。
小説 | マンガ | |
8GB | 約8500冊 | 約130冊 |
32GB | 約35000冊 | 約650冊 |
※書籍ごとに必要な容量が異なりますので、誤差はあります。
紙媒体の本はカバンに3冊も入れると重くなってしまいますが、kindleなら仮に35000冊持ち歩いてもkindle1つ分の重さ。
本1冊よりも軽いです。
また、外出先で読みたい本が変わったときにすぐに本を変更することができるのも魅力の一つです。
家の中で場所をとらない
家の中に本が35000冊あったら、かなりの場所や本棚が必要となるのは想像に難くないと思います。
しかし、kindleなら特別な収納場所は必要ないです。
試しに小説20冊とkindleの厚さを比べてみました。

kindleが圧倒的に薄く、場所を全く取らないことがわかります。
ちなみに、kindleと実際の本の大きさを比べると以下のようになります。

非常にコンパクトで、持ち歩くのにも便利なのがわかります。
セールや割引で本を安く買える
kindleでは、kindle本という電子書籍が提供されており、価格が本屋で買うよりも10%ほど安いです。
また、日替わりセールや月替わりセールで本が50%以上安くなっていることもあります。
そのときによって、セールにかかる書籍は変わりますが、ベストセラー級の超有名書籍もセールにかかっており、読みたかった本が半額以下で読めることもしばしば。
辞書をすぐに引くことができる
kindle端末では、知らない単語が出てきたらすぐに端末上で辞書を引くことができます。
以下のようなイメージ。

小説で知らない単語や読めない単語が出てきても、わざわざスマホ等取り出すことなく意味を調べられるので、めちゃくちゃ便利です。
目に優しい
kindleではブルーライトゼロのE-Inkディスプレイを採用しており、液晶の端末に比べて目に優しく、紙の本を読んでいるような読み心地です。
iPad等のタブレットやスマホでkindleアプリを利用して本を読むこととの違いはここにあります。
実際に長時間読んでいても、目はほとんど疲れません。
kindle paperwhite のデメリット
kindleのデメリットは以下の通りです。
- 白黒で、カラー版のマンガや雑誌には適していない
- ページ移動が難しい
白黒で、カラー版のマンガや雑誌には適していない
kindleは白黒表示なので、本来カラーで読みたいカラー版のマンガや雑誌等を読むのには適していません。
ただ、カラー版のマンガや雑誌もkindleで提供されているので、そちらを読む場合はお持ちのスマホやタブレットで読めば特に問題ないでしょう。
デメリットですが、あまり気にする必要もないと言えます。
ページ移動が難しい
kindleには、「ページ番号を入力してページ移動」「マーカー」「ブックマーク」等、ページを移動するための機能がいくつか備わっていますが、どれも使いこなすまでに時間がかかります。
紙媒体の本のように、ペラっとめくって簡単にページ移動できるわけではないので、デメリットの一つと言えます。
ただ、機能をうまく使えるようになれば、むしろ紙媒体の本よりも便利に利用できるかと思います。
kindleで、読書生活がさらに快適に
以上、kindleのメリット・デメリットを紹介しました。
kindle端末を購入するお金は必要ですが、kindle本は安く購入できるものが多いので、長い目で見ればかなり読書にかかるお金がかなり節約できるかと思います。
また、読書へのアクセスもしやすくなり、読書が一層はかどります。
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