こんばんは。らんまです。
白Tシャツは、夏には1枚でさっと着られて、春や秋にはインナーとして使えるので非常に重宝する一着です。
正直、白Tって何枚持っていても困りませんし、毎年一着くらいは買い足すという方も多いのではないでしょうか。
今回は、数ある白Tの中でも特におすすめしたい「ワソー」のパックTを紹介したいと思います。
吊り編み機を使って、長い時間かけてつけられた着心地の良い生地が特徴です。
吊り編み式 とは？
ワソーのパックTの紹介の前に、ワソーのパックTの特徴でもある「吊り編み」について説明したいと思います。
吊り編みとは、その名の通り生地を吊って、回転しながらその生地の重さを使って編み込んでいく編み方のことです。
かなり丈夫な出来上がりとなるので、何回も洗濯しても傷んだりしてしまうことなく、長く使い続けることのできる服となります。
主にアメリカで使われていた手法で、その丈夫さゆえに、現代でヴィンテージと呼ばれる服でも吊り編みが使用されていることも少なくないです。
しかし、時間のかかる「吊り編み式」の製法は、大量生産・大量消費の時代に合わず徐々に姿を消していくこととなりました。
今では、本場アメリカでもほとんど見ない吊り編み機ですが、日本の和歌山で稼働させている工場があり、ワソーのパックTも和歌山の工場で編まれています。
WASEW(ワソー)の定番パックT
ここからはワソーのパックTの紹介です。
アメリカンなデザイン
パックTですので、まずはパッキングされている状態から。
made in JAPANながら、このアメリカを存分に感じさせるデザインがたまらないです。
アメリカの大型スーパーでカゴのなかにたくさん突っ込まれていそうな感じ。
ちなみに裏面は以下のような感じです。
そして、袋から出した状態が下写真。
色は綺麗な白色というわけではなく、若干黄色がかっているような感じで、ヴィンテージな雰囲気を感じられます。
首元のリブも太すぎず細すぎない形で、主張も強すぎないのでインナーとしても使いやすいデザインです。
吊り編みによる丈夫な生地
上記でも紹介した通り、ワソーのパックTは吊り編み機で編まれており、何回も洗っても傷まないような非常に丈夫な生地です。
また、首元も長く着用することでヨレてくるようなこだわりが詰まっており、経年変化を楽しめるようにも工夫されています。
ふわっとしたモチモチの生地で、伸縮性もあるので着ていてストレスのない着心地です。
また、下の写真のようにタグレスになっているので、首元でタグが肌に当たるのが苦手という方にもおすすめできる一着です。
数あるパックTの中でもおすすめのワソー
ワソーのパックTの値段は4,500円 +tax。
パックTの定番であるヘインズ等と比べると少々高めですが、それだけの価値があるパックTだと思います。
今年の夏に着るパックTとして、ワソーのパックTを選んでみてはいかがでしょうか。
こちらのパックTは、ワソーの公式サイトから購入できます。
コメント
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