こんばんは。らんまです。
ワードプレスなどを使用してブログを書いている方々は、度々CSSやHTMLなどをいじってブログのデザインやレイアウトを調整することもあるのではないでしょうか。
ただ、HTMLやCSSなどに慣れていない方にとっては、割と骨の折れる作業ですよね。
少しでもWEBデザインについて、知識を体系的に学びたいという方におすすめの資格として、「ウェブデザイン技能検定」という資格があります。
中でも3級は難易度的にも易しく、合格率は7割程度。
ブログを運営していく上で、少しだけデザインをいじりたいという方にはおすすめの資格です。
わたしは、普段の仕事でウェブデザインに関わる業務もあるため、今回資格をとってみようということで挑戦してみました。
今回は、わたしがウェブデザイン技能検定3級を受けるにあたり、参考にしたサイトなどを紹介していこうと思います。
・少しだけ、ウェブデザインについて勉強してみたいと思っている方
上記のような方は、是非参考にしてみてください。
ウェブデザイン技能検定 3級を受けてきました

ウェブデザイン技能検定の3級は、プログラミングのスキルについては特に問われず、デザインスキルやまたその関連知識について問われます。
WEB業界唯一の国家試験だそうで、3級から1級まであります。
今回紹介する3級は、就職に役立つ資格!とまでは言えませんが、ブログなどの簡単なデザインについて学ぶにはぴったりの資格であると思います。
資格の概要などについては、公式のページを御覧ください。
試験の形式について
試験の形式については、公式ページにも載っていますが、以下の通りです。
- 学科試験
ウェブデザイン技能に関連する知識についての問題が25問。
制限時間は45分。 - 実技試験
ウェブデザイン技能の実技問題6問。(出題数6問に対し、5問回答)
制限時間は60分。
それぞれ、参考にした問題やサイトを紹介していきます。
学科試験について
学科試験は、ウェブデザインスキルに関連する知識についても筆記試験です。
・11~25問目 ⇨ 問題文に対し、4択の中から適切な回答を選ぶ問題。
時間は45分ですが、会場にいた8割ほどの方が30分経った段階で退室していました。
(試験開始から30分で退室可能になります)
実際に業務である程度ウェブデザインに携わっていても、少し戸惑う問題がいくつかありました。
対策としては、過去問を繰り返し解くことで
・知識をインプットする
・出題のパターンを覚える
ことが一番効果的かと思います。
過去4年ほど(約20回分)の学科試験がすべて解説つきで用意されています。
インターフェースも見やすく、スマホでスキマ時間にポチポチしながら問題を解くことができるサイトでした。
実技試験について
実技試験は、実際にPCに用意された資材をもとに、ウェブ画面のデザインを修正・作成する試験です。
実技試験については、普段からウェブデザインに携わっている方であればほぼノー勉でもいけます。
(あくまで個人的な感想ですが・・・)
作業1~6まで用意されており、指示に従って操作し画面を完成させる試験で、全6問のうち5問を選んで回答することになります。
練習問題などで練習することもできますが、実技試験については毎回ほぼ同じ問題が出ます。
※2020年11月の試験時の情報なので、次回から変わる可能性もあります。
そのため、過去の問題を1回分やってやり方を身につければ、合格することができるかと思います。
以下のサイトは、動画を使って実際の操作を説明されているため、実技試験の対策にもってこいのサイトだと思います。
作業1~6までの操作が動画で説明されています。
ウェブデザイン技能検定対策 まとめ
以上、ウェブデザイン技能検定3級の対策についての紹介でした。
ブログ運営にあたり、デザインの勉強をしたいという方は、ぜひ上記を参考にして受検してみてください。
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