【シュ・ス】sus-sousのMK-1 TROUSERがチョーワガママな件。【デニムパンツ】

21SS一発目の記事となりました。
2月末にしてようやくです。

21SSの一発目はsus-sousのMK-1trouserでした。

1月に、気になっているものリストの記事でデニムパンツと書いていた通り、ここ最近デニムパンツを探していたので自分としては非常に良い買い物でした。

ただこのsus-sousのMK-1trouser・・・かなりの曲者パンツでして・・・
非常にわがままなデニムパンツなのですが、そんな面を凌駕するほどかっこいいパンツです。

今回は、sus-sousのわがままな面を含め、その魅力を紹介していきたいと思います。

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sus-sous(シュ・ス)というブランド

sussous(シュ・ス)というブランド

sus-sous(シュ・ス)というブランド名は、フランス語で”上・下”を表しています。
その意味の通り、「上から下まで作る」という意味が込められているそう。

その他にも、服の素晴らしさそのものを見てほしいという思いから、ブランドタグもかなり分かりづらいところについているという拘りも。
今回購入したMK-1も、裏側の深いところについていて、なかなか見つからなかったのを覚えています(笑)

ブランドとしては、ヴィンテージに造詣の深いデザイナー本人が、生地製作から裁断と縫製、染色、加工のすべてに拘り、服作りをされています。
sus-sousの服からは、ヴィンテージの服のような古き良き時代のものづくりの良さが感じられます。

sus-sousのMK-1 TROUSERがチョーワガママな件。

こちらがsus-sous MK-1 trouser。

ブランドの顔とも言える、定番アイテムです。
sus-sousというブランドを始める前からこのMK-1を個人的に作成されていて、他の人からMK-1がほしいと言われたことがブランドを始めるきっかけになったとか。

デニムパンツとしては極太のシルエットだったり、左の腿あたりに大きなポケットがついていたりと、こだわりが詰まっているデニムパンツです。
40年代から50年代のイギリス軍のオーバーパンツをデザインソースにされています。

デニムの素材には上質なスーピマコットンが使用されており、傍から見てもその素材の上質さが感じられます。
特に歩いているときの揺れが美しいので、わたしは自分で履いていて足元をついつい見てしまいますね・・。

sussous-MK1

また、ポケットの別布にはイギリス軍のブラッシュカモ柄が使われていたり。
細かな部分のディテールにもこだわりが詰まっています。

sus-sous mk1

横から見るとこんな感じ。

179cmでサイズ7ハイウエストで履いています
腰よりもだいぶ上で、だいたいおヘソのあたり。

ベルトループはないので、ドローコードを絞って履いています。

個人的には、裾は折らずにハイウエストでストレートに履くとシルエットが一番かっこよく出ると思います。
sus-sousのインスタアカウントで、ハイウエストでシャツインして着ているのを見たときに一瞬にして虜になったのを覚えています。

その一方でこのMK-1、かなりワガママな面もありまして・・・

とにかくインディゴの色移りがすごい

インディゴの色移りがすごいです。

わたしは白のスニーカーと一緒に着ていたのですが、スニーカーにかなり色移りしました。

brother bridgeのベルリンの靴紐が、MK-1のインディゴに染められました。。

靴と足の間の部分もこの通り。
まあジャーマントレーナーはこういうのも味になると個人的には思っているので無問題なのですが、神経質な方はなかなか気になるかもしれません。。

履き込んでいって洗いを繰り返すごとに増しにはなってくると思うので、最初のうちは色の濃いアイテムとスタイリングするなど工夫が必要かもしれません。

わたしも未だに白シャツと合わせるのは怖くてできません・・・

とはいえ、sus-sous MK-1のかっこよさは唯一無二

最初のうちは色が移るので、気を遣って履く必要があるという点はあるものの、こだわりが詰まったsus-sousのMK-1は他にはない唯一無二のデニムパンツだと思います。

とにかく素材感と渋い雰囲気が魅力的な一本です。

デニムパンツなので、多少粗く履いて経年変化を楽しむことができるのも醍醐味の一つかなと。

いつか白シャツをインして履くのを目標に、まずは色移りしないようなアイテムと合わせて履き込んでいきたいと思います。

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