オールシーズンシャツを着回すがために、毎年ワードローブにシャツばかり増えていくらんまです。
シャツは春や秋はもちろん、素材や生地に気をつければ真夏や真冬にもスタイリングに取り入れられる優れもの。
着こなし次第でカジュアルにもフォーマルにも着ることができます。
きちっとした格好をするときはもちろん、ミリタリーやワーク系のアイテムとの相性も抜群です。
柄や色、素材、シルエット。どんな服にも言えますが、最も幅が広がるのがシャツというアイテムだと思います。
今回は、いつもとは少し違うこだわりを持ったシャツを選びたい!という方に、個人的に激推しのシャツをご紹介します。
少しこだわったシャツが欲しい方に。おすすめのこだわりシャツ3選

普段とは違う少しこだわったシャツが欲しい。
そんな方におすすめしたい、こだわりの詰まったシャツやブランドを3つご紹介します。
porterclassic ロールアップシャツ
porterclassicラバーとして、このシャツを紹介しないわけにはいきません。
個人的にも4着所有している超お気に入りのシャツです。
ワイドポケットシャツやアロハシャツなど数々の名作シャツを生み出しているporterclassicですが、その中でも最も知名度・人気ともに高いのがロールアップシャツだと思います。
ロールアップシャツは着丈短め、身幅広めで、個人的には非常に着やすいシルエット。
夏にショーツと合わせると、非常にバランスが良くなります。
2020年には↑の写真をカタログで見て一目惚れしてしまい、この色(ネイビー)のバンブーリネンロールアップシャツを購入しました。
おそらく一番有名かつ人気なのはギンガムチェックだと思うので、ロールアップシャツがいいなと思った方はぜひチェックしてみてください。
mittan 大麻シャツ
2つ目は、mittan(ミッタン)の大麻シャツ。
mittanのシャツといえばカディシャツが有名ですが、特に夏におすすめしたいのがこの大麻シャツ。
大麻は良くないイメージがあるかと思いますが、服の素材でよく聞く「リネン」と同様、麻の一種です。
大麻はひんやりとしたさわり心地が特徴で、夏に着用すると非常に気持ち良い一着。
実際に触ってみると、リネンのシャツなどと比べて「ひやっ」「さらっ」とした触感であることがわかると思います。
大麻という素材だけではなく、mittanでは「ベンガラ染め」「藍染め」などその染色法にもこだわって作られており、経年変化が楽しめるアイテムです。
夏にTシャツだけだと飽きてしまうという方に一度チェックしていただきたい一着です。
sowbow 蒼氓シャツ
3つ目はsowbowの蒼氓シャツ。
ワンピースカラー(いわゆる開襟)のシャツがブランドの定番シャツです。
蒼氓シャツの特徴は、シルクが12%混ざったコットン生地です。
しっとりとした触感と絶妙な艶が上品な印象の一着です。
ボタンは有田焼の工場で作成したものを一つ一つ手作業で付けられているというこだわりも。
パット見ではわからないディティールですが、蒼氓シャツには小さなこだわりがたくさん詰まっており、着用していて気持ちを高めてくれることは間違いありません。

開襟シャツは慣れていなくて苦手・・・
開襟シャツが苦手という方は、同生地でスタンダードカラーのものも展開されていますのでぜひチェックしてみてください。
おすすめのこだわりシャツ3選 まとめ
普段着ているシャツよりももう少しこだわったシャツが欲しい、という方におすすめのシャツを3つ紹介しました。
シャツはオールシーズン使えるアイテムなので、こだわりの詰まったシャツを一着でも持っておくと活躍してくれること間違いなしです。
今回は、特にこれからの暑い季節に着やすいアイテムを中心に紹介しました。
ぜひ本記事を参考に、夏の季節に気持ちを高めてくれるシャツを探してみてください。
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