【最近の購入品】ポータークラシックのコーデュロイチャイニーズジャケットは名作の予感がします。【porter classic】

10月に入りますが暑い日が続いており、秋が来るのを首を長くして待っているらんまです。

毎年残暑が長くなっている気がするのですが、今年は特に長い。
9月はじめに秋に入ったと思ったのですが、9月中旬くらいからまた暑さがぶり返してきました。

そろそろ半袖も飽きてきたので、はやく涼しくなってほしいと思う今日このごろです。

さて、そんな暑さもなんのその、着々と秋服の支度を進めております。
この秋冬シーズンも最高のジャケットを購入いたしました。

今回はポータークラシックの21AWシーズンにて展開された、コーデュロイシリーズのチャイナジャケットを紹介していきます。

ポータークラシックのコーデュロイチャイナジャケット

わたしが購入したのは、21AWシーズンに展開されたポータークラシックのCORDUROY CHINESE JACKET。
カラーはブルーです。
カラーは他にもカーキとブラックが展開されていました。

チャイナジャケットの形はポータークラシックでは定番で展開されているシリーズで、コーデュロイも同様。
今シーズンはその定番同士が組み合わさったアイテムとしてこのチャイナジャケットが生まれたということになります。

このコーデュロイチャイナ、実は今シーズンにインラインで展開される前に、石川県のPHAETON（フェートン）さんというセレクトショップの10周年記念アイテムとして、別注で展開されていました。

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この別注で展開されていたものが、ポータークラシックファンの間では少し話題になっていた（と思う）のですが、石川県まで足を運ばないと購入できないということで購入を断念したファンの方が多数。
わたしもその一人でした。

ぜひインラインでも出してほしいという声が多かったのか（実際のところは知らんので、想像です）、21AWのインラインで待望のリリース。
展示会でこれを見たときは「おおっ」と思わず声を上げてしまいました。

今までのコーデュロイシリーズ同様、コーデュロイ生地はブリスベンモスのもの。
コーデュロイの王様と呼ばれる、イギリスの最高級コーデュロイを使用した一着です。

タフで重厚感を感じられる生地でありながらも、ゆったりとした着心地がポータークラシックらしいなあと。

また、スタッフの方に教えていただきましたが、今までのコーデュロイシリーズのブルーと比べると、少し深みのあるブルーで染めているとのこと。

去年一昨年のクラシックジャケットと比べると、チャイナジャケットという少しポップなデザインのジャケットなので、深い青色でデザインとのバランスが取れている印象です。

ポータークラシックらしく肩が落ちて身幅が広めのゆったりとしたシルエットで、179cm、63kgほどのわたしでLサイズを購入しました。

Mサイズも試着しましたが、袖を折った際に少し袖感が短くなるのと肩がぴったりだったので、少し大きめのLサイズにしました。

ポータークラシックの刺し子のパンツとも相性◎です。

チャイナジャケットらしいスタンドカラーに、デザイン的にインパクトのある大きめのポケットが印象的です。

また、更に細かいところでは、袖の裏側にシルク混のベロア生地が仕込んであります。

ポータークラシックのジャケットやコートは、袖を一回折り返して着ると雰囲気良く着られるものが多いです。
実際に接客していただいているときも、袖を折り返すことを推奨されることが多い印象。

そのような着方のためにも、袖裏まで抜かりなく設計がなされている魅力ある一着であることがわかります。

このコーデュロイチャイナ、ポータークラシックファンとして見逃すことのできない一着でした。
購入予定はなかったけれど、実物を見て買ってしまったという方もかなりいらっしゃるのではないでしょうか。

ポータークラシックのアイテムを初めて買うという方には少しハードルの高い一着かもしれませんが、冒険するつもりで買ってみるとポータークラシックの世界にハマることと思います。

非常に人気の一着ですので、気になっている方はぜひお早めに、銀座へ足を運んでみてください。