こんにちは。らんまです。
梅雨がそろそろ明け、ジメジメとした暑い時期がやってきそうですね。
そんな夏に活躍するのが、リネンのアイテムです。
一般的なイメージの通り、リネンは通気性に優れており、肌にもベタつきづらいので真夏でも快適に着こなすことができます。
今回は、そんなリネンを使ったパンツ、mittan(ミッタン)の亜麻苧麻ロングパンツを紹介していきます。
・シルエット
・デザイン、機能性
といった面から言及していくので、購入を検討している方などは是非参考にしてみてください。
mittanのリネンパンツ、亜麻苧麻ロング
わたしはmittanが定番で展開している「亜麻苧麻ロング」パンツの生成を持っています。
読み方は、亜麻苧麻(あまちょま)です。
亜麻と苧麻とは麻の種類のことで、亜麻は一般的に「リネン」と呼ばれているものです。
苧麻は「ラミー」と呼ばれます。
本記事の最初で「リネンを使ったパンツ」と紹介しましたが、麻の中でもリネンだけではなくラミーも使われているパンツがこの亜麻苧麻ロングです。
割合は50%ずつ。
リネンの細かい特徴については、以下の記事で言及しているので、気になる方はご覧ください。
mittanの亜麻苧麻ロングの特徴
ここからは、亜麻苧麻ロングの特徴について紹介していきます。
シルエットやデザインだけでなく、細かい機能面や肌触りについても言及しているので、是非参考にしてみてください。
テーパード強めのシルエット
シルエットは、お尻のあたりはかなり緩めですが、裾に向かって強めのテーパードがかかったシルエット。
春や夏には少しロールアップして履くと、スッキリと涼しげに履くことができますし、ジャケットなどと合わせるきれいめなスタイルにも合わせられます。
癖のないテーパードシルエットなので、比較的汎用性の高いアイテムと言えます。
大きめバックポケット
お尻側のポケットは大きめで、デザイン的に良いアクセントになっています。
シルエットは無難ですが、このポケットがあることで他のアイテムのインパクトに負けることなく着ることができます。
機能面でも、財布などの小物を入れやすいので非常にありがたい大きさです。
BDUジャケットなどと合わせれば、手ぶらでも収納場所に困ることはほぼないでしょう。
厚めの生地感
生地感は厚めで、リネンによくある「ぷるぷる」した感覚ではなく、「ブリンッ」とした肌ざわり。
生地が厚めなので、真冬でもインナーなどに工夫を凝らせば着ることができるかと思います。
何年も着続けて、洗濯を繰り返していくことで生地同士の目が詰まり、肌ざわりや風合いが経年変化していくのかと楽しみにしています。
ウエストにはゴムと紐あり
ウエスト部分にベルトループはついていますが、ゴムと紐があるのでベルトなしでも履くことができるというのも大きな特徴です。
ベルトがあるとコーディネート全体がどこか重くなってしまったりして、ベルトをあまり使いたくないときってたまーにあるんですよね…
サンダルなどと合わせたいときは紐を縛ってゆったりと、革靴と合わせるときにはベルトループを使うといった幅広い使い方ができます。
ちなみに前はジップフライ。
トイレに行っても困ることはなさそうですね。
mittanのアイテムは修繕してもらえる
2013年のブランド設立当初から続けている修繕・染め直し、及び継続的な定番品の展開は大量廃棄を前提とした生産構造に対する、弊社なりの反抗で、ブランドを設立した大きな意義となっています。
mittanは、ブランドとして上記のような社会的責任を掲げており、服の修繕や染め直しをされているのもブランドとしての大きな特徴の一つです。
「服が元通りに戻る」というだけでなく、修繕や染め直しを繰り返すことで服の表情が変わっていくのも楽しみの一つかと思います。
服だけでなく、生産背景や理念も非常に魅力的なブランドmittan。
今回紹介したmittanの亜麻苧麻ロングは、ブランドでも最も人気の高いアイテムの一つです。
この夏、麻のパンツを探しているという方は、是非チェックしてみてください。
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