こんばんは。らんまです。
普段はスニーカーを履くことが多くても、どうしても革靴をスタイリングに取り入れたいときってありませんか?
わたしはコンバースなどのスニーカーを履くことが多いですが、革靴をどうしても履きたいと思うときが半年に1回位あります(笑)
ただ、革靴というと、スニーカーと比べて少し高価で手の出しづらいイメージありますよね。
今回は、比較的安価でありながら上質に見える革靴ブランドを3つ紹介していきたいと思います。
低価格な革靴ブランド3選
SCOTCH GRAIN
SCOTCH GRAIN(スコッチ グレイン)とは、1978年に開始された日本のブランドです。
ブランド名の由来は、レザーの加工法の一種である「スコッチグレインレザー」から来ています。
スコッチグレインレザー(scotch grain leather)とはレザーの加工の一種。表面に小さな粒状、割れた模様のように刻まれる加工。略してスコッチグレインと呼ばれることもある。
スコッチグレインは、東京都墨田区の工場で一貫して革靴を生産しており、日本人の足に合う木型を使って革靴を作っています。
スコッチグレイン革靴はグッドイヤーフェルト製法で製造されているため、ソールの張り替えが可能です。
そのため、メンテナンスさえ怠らなければ長く履くことができます。
KLEMAN
KLEMAN(クレマン)は、1998年に設立されたフランスのブランドです。
軍や消防署などにサービスシューズを提供してきたという実力もあります。
非常に丈夫な作りでかつシンプルなデザインから、多くの人に高く評価されています。
上の写真は「PADRE」というKLEMANの代表的なモデル。
チロリアンシューズというカジュアル向けのシューズで、KLEMANでは非常に人気のモデルです。
別ブランドのチロリアンシューズというと、Parabootの「ミカエル」がありますが、ミカエルの値段は約70000円。
対してKLEMANのPADREは20000円程なので、比較的手を出しやすい価格です。
もちろん製法や質の面で劣る部分はありますが、「いきなりParabootは…」という方にはおすすめできるブランドです。
HARUTA
HARUTA(ハルタ)は、1917年に創業された春田製靴店を起点とする日本のシューズブランドです。
学生時代のローファーのブランドとして知っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、有名なローファーのみでなく、ポストマンシューズやスポックシューズなど代表的なシューズを多く展開しています。
そして、特筆すべきはその価格。
多くのアイテムが1万円台で購入できますし、ローファーであれば1万円を切るものが多いです。
「とりあえずなにか革靴がほしい!」という方には一番におすすめできるブランドです。
低価格 革靴ブランド まとめ
革靴は基本的に高価なアイテムですが、その中でも比較的低価格で手が出しやすいブランドを厳選しました。
低価格ながら上質なアイテムを展開しているブランドも多くあるので、ぜひお気に入りのブランドを探してみてください。
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