こんばんは。らんまです。
まだまだ暑いですが、8月も終わりに近づいてきました。
秋冬の季節になってくると、毎日洋服選びが楽しくなってきますね。
そんな秋冬の季節の代表的なアイテムとなるのがニット。
今回は、秋冬の季節についつい着てしまうような、高品質なニットアイテムを展開しているドメスティックブランドを紹介していきます。
ニットでおすすめのドメスティックブランド3選
春や秋はメインとして、冬はコートやダウンなどアウターの中に着るインナーとして活躍するニットアイテム。
どうせならこだわりのある一着をワードローブに取り入れたいですね。
高品質ながらも比較的手の届きやすい価格のニットアイテムを展開しているドメスティックブランドを3つ紹介していきます。
COOHEM(コーヘン)
COOHEM(コーヘン)は、山形県の老舗のニットメーカーである米富繊維株式会社のファクトリーブランドとして、2010年の秋冬シーズンに始まった日本のブランドです。
ブランド名の「COOHEM(コーヘン)」は、様々な色や素材の糸を組み合わせて編んでいく技術を指す「交編(こうへん)」からきています。
多彩な見た目のアイテムが多く、インポートブランドで見られるような目を惹くデザインが特徴です。
ファクトリーブランドという強みを活かし、高いクオリティを維持しながらも、他のブランドとは一風変わったデザインのニットアイテムを展開しているブランドです。
価格帯は20000円台〜40000円台。ドメブラのニットブランドとしては普通か少々高めかもしれませんが、その分満足度は抜群です。
crepscule(クレプスキュール)
クレプスキュール(crépuscule)は、男女二人のニットデザイナーが手掛ける日本のファッションブランドです。
ゆったりとしたシルエットが特徴で、ニットカーディガンからニットTシャツなど、オールシーズン着られるアイテムを展開しています。
非常にシンプルなデザインのアイテムが多く、価格も他のブランドと比べると抑えめなので、初めてドメブラのアイテムがほしいという方にもおすすめできるブランドです。
クレプスキュールの代表的なアイテムは鹿の子編みのスウェットです。
コットン生地なので蒸れたりすることなくサラッと着ることができますし、シンプルなデザイン故にコーディネートもしやすいので、非常に人気の高いアイテムです。
価格帯は10000円〜20000円ほどで、比較的手が出しやすいです。
BATONER(バトナー)
BATONER(バトナー)は、山形県・寒河江市にある、1951年創立の有限会社 奥山メリヤス ファクトリーがスタートした日本のニットブランドです。
奥山メリヤスは名だたるメゾンブランドのニットを手掛けていたという実績もあり、高い技術力を持ち合わせていることが伺えます。
バトナーの代表的アイテムは畦編みのニット。
厚めの生地ではありますが、伸縮性に富んだアイテムで、窮屈さを感じることなく着ることができます。
また、デザインも非常にシンプルで毛玉にもなりづらくケアがしやすいという点もバトナーの人気の理由の一つかと思います。
価格帯は10000円後半から30000円台で、価格に対するクオリティは非常に高いブランドです。
ニットでおすすめのドメスティックブランド まとめ
以上、ニットでおすすめのドメスティックブランドでした。
日本のドメスティックブランドのニットは非常に高いクオリティのアイテムが多いです。
それぞれのブランドに特徴があるので、自分のこだわりにハマるニットブランドを見つけてみてください。
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