【イギリス軍】グルカショーツを紹介【グルカパンツ】

こんばんは。らんまです。

どうしても真夏になると、長ズボンでは暑くて耐えられないという日がありますよね。これからの夏の季節に向けて、ショーツを探している方は多いのではないでしょうか。

今回は、これからの季節にかなり重宝するイギリス軍の「グルカショーツ」について紹介していきます。

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イギリス軍のグルカショーツ

イギリス軍 グルカショーツ

グルカショーツとは、19世紀にイギリスの占領下にあったインド軍にいたネパール民族の部隊、「グルカ兵」が履いていたショーツのことです。

グルカ兵は非常に高い戦闘能力を持ち、その高い信頼と貢献度から、2004年にイギリス軍の市民権を得られたそうです。

わたしはデッドストックに一回洗濯をかけたものを購入しました。

デッドストックなのでところどころ糸のほつれなどもありますが、かなり状態は良いです。

ここでは、グルカショーツのディティールについて紹介していきます。

太めのシルエット

ウエストは割と細めですが、裾に向かって大きく広がるようなシルエットです。

裾口が広いので、風通しが非常によく夏でも涼しく着ることができます。

また、ショーツにしてはかなりインパクトのあるシルエットなので、コーディネートの主役としても活躍できます。

そのため、白Tなどをこのグルカショーツにタックインして着てみても様になるスタイリングを実現できます。

ウエストのダブルボタン

グルカショーツ イギリス軍

ウエストには縦にボタンが2つ並んでおり、タックも2つ入っています

タックインしたときにこのダブルボタンと2タックが目立ち、デザイン的には大きなアクセントになっています。

ベルトループがないので、全面のダブルボタンと腰のサイドに付いているアジャスターを使ってウエストを調整します。

グルカショーツ アジャスター

腰元をギュッと絞り、太めのシルエットを際立たせてみても面白いかもしれません。

コットンドリル生地

ドリルとは、経緯に20番手以下の単糸を用いて綾織にしたもので、一般に太い綾目が表面に現われるのが特徴です。これを太綾と呼んでおり、表面が滑らかで緻密であり又、糸が太いため非常に丈夫な素材です。

引用:https://apparelfashionwiki.com/?%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%AB

生地は太めの糸を使用したコットンドリル生地で、非常に丈夫で耐久性があります。

また、手触りもさらっとしていて、夏に身につけるには心地の良い生地感となっています。

洗濯を繰り返すことで柔らかく、クタッとした手触りに変化していきます。

イギリス軍のグルカショーツ まとめ

ショーツは子供っぽくなるから苦手だという方も多いかと思いますが、グルカショーツは膝くらいまで丈があるので、比較的履きやすいショーツかと思います。

また、春や秋に長袖のトップスと合わせることで、他の人との差別化もできるので便利です。

グルカショーツはコンディションの良いものでも1万円以下で購入できるので、ぜひ探してみてください。

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