こんばんは。らんまです。
だんだん師走が近づき、気温もぐっと下がってきました。
外出する時には暖かいニットが着たくなる季節ですね。
今回は、国内のニットブランドである「COOHEM(コーヘン)」について紹介していきたいと思います。
「COOHEM(コーヘン)」とは
コーヘンは、山形県の老舗のニットメーカーである米富繊維株式会社のファクトリーブランドとして、2010年の秋冬シーズンに始まった日本のブランドです。
ブランド名の「COOHEM(コーヘン)」は、様々な色や素材の糸を組み合わせて編んでいく技術を指す「交編(こうへん)」からきています。
コーヘンのニットは独自のテキスタイルを持ち、高品質かつ非常にインパクトのあるアイテムが多いです。
ファクトリーブランドとは
コーヘンの一つの特徴として、「ファクトリーブランドである」というものが挙げられます。
ファクトリーブランドとは、簡単にいうと工場(ファクトリー)が立ち上げたブランドのことです。
もともとブランドから注文された内容で生産し、ブランドに納品する役割であった工場が、自身でデザインから販売まで行うのがファクトリーブランドです。
自社工場でデザインから生産、販売までを行なっているブランドのこと。
COOHEM(コーヘン)のニット
コーヘン19AWのモヘアノルディックニットのブラックをプレゼントでいただいたので、実際に手にとってみて感じたことをレビューしていきます。
高級感がある
モヘアニット の特徴でもある「光沢」があるため、アイテム自体に高級感が感じられます。
ゆったりとしたシルエットですが、パキッとした印象を与えてくれるアイテムです。
革靴と合わせたスタイリングにもハマるようなニットアイテムかと思います。
ひときわ目立つデザイン
ニットではなかなか見ないような、派手なデザインが特徴です。
近づいて見るとこんな感じ。
ハイブランドでも見られそうな、目を引くデザインが特徴です。
組成表示がとにかくすごい
モヘアノルディックニット組成表示は、下の写真の通りです。
このアイテムの組成表示をみたときは、二度見してしまいました。
ニットでこんな組成表示を見られるのもなかなかないと思います。
混用されている素材が全部で7種類。
一番下に書かれているレーヨンがどこに使用されているのか見つけようとしましたが、見つけられませんでした…笑
目を引くデザインのアイテムが豊富
コーヘンでは、セーター以外にもカーディガンやジャケット等、街中をあるくと一際目立つようなデザインのアイテムがたくさん展開されています。
国内のドメスティックブランドにも負けないデザイン性も大きな特徴です。
コーヘンは、普通のニットアイテムと違った、一癖あるニットを探している方にぜひおすすめしたいブランドです。
ぜひ一度、実物を手にしてみてはいかがでしょうか。
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