こんばんは。らんまです。
今回の記事は、ドイツ軍がトレーニング用に使用していたシューズ、「ジャーマントレーナー」に関する記事です。
ジャーマントレーナーが欲しいけど、どこでどのブランドのものを買ったらいいのかわからない…
上記のような方は、ぜひ参考にしてみてください。
ジャーマントレーナーとは??
ジャーマントレーナーは、1970年代から1980年代に西ドイツ軍がトレーニングに使用していたシューズのことです。
多くのブランドが、そのデザインを踏襲したアイテムを展開しています。
古着屋ではオリジナルもみられますが、ここ最近は数も少なくなっており、状態の良いオリジナルを見つけるのは難しくなってきています。
もっともメジャーなのは、上記のようなホワイトのアッパーにガムソールというタイプのものかと思います。
多くのブランドでは、ホワイト以外にもブラックなどのカラーも展開されています。
ブラザーブリッジのジャーマントレーナー
マルジェラやディオールを始め、多くのブランドが展開しているジャーマントレーナーですが、今回わたしがおすすめしたいのは「ブラザーブリッジ」のジャーマントレーナーです。
ブラザーブリッジについて
ブラザーブリッジは、2014年に浅草で創立されたシューズブランドです。
1900年から1950年代のワークブーツやドレスシューズをもとに、日本人により合うシューズを再構築し、製造・展開しています。
ジャーマントレーナー(ベルリン)の特徴
上の写真がブラザーブリッジのジャーマントレーナー、ベルリンです。
ホワイト×グレーですが、ホワイト部分はオフホワイトのような、若干クリームがかったような色です。
ベルリンを実際に履いてみて感じたことをレビューしていきます。
履き心地が良い
ベルリンは、ソールの土踏まずのところが若干盛り上がっており、足裏にぴったりとフィットします。
また、履き口のところのスポンジも厚めで、足首をしっかりとホールドしてくれます。
長い時間歩いても疲れないような作りになっているのが一つの特徴です。
脱ぎ履きしやすいシューホール
ベルリンには、脱ぎ履きを楽にするためのシューホールが一つついています。
上の写真の赤い丸の部分です。
この部分に靴紐を通すことで、履き口が広くなり靴紐を解かずに脱ぎ履きがしやすくなります。
本来は靴紐を解いて履くのが正解かと思いますが、いちいち解くのは面倒だという方にはおすすめです。
なお、普通のスニーカーで通すシューホールもある(赤矢印)ので、どちらに通すかはお好みで。
茶芯のホースハイド
アッパー部分には、茶芯のホースハイド(馬革)が使用されており、経年変化を楽しむことができます。
ソール交換もできるので、自分色のスニーカーへ作り上げていくのも楽しみの一つかと思います。
ジャーマントレーナーはブラザーブリッジのベルリンがおすすめ
ブラザーブリッジは、浅草にお店があるのでぜひ足を運んでみてください。
スニーカー以外にもワークブーツやドレスブーツなど、たくさんのアイテムを展開されています。
ちなみに、ベルリンは22,000円+ TAX。
値段以上の履き心地とデザインを楽しめる、大人のミリタリースニーカーです。
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