【夏コーデ】アロハシャツの着こなしを考える

こんばんは。らんまです。

みなさん、アロハシャツは着ますか?
派手な柄やオープンカラー、程よいドレープ感が特徴で、着るだけでかなり強い存在感を放つことのできるアイテムですが、着こなしを間違うとガラの悪いイメージになりかねません。

実際アロハシャツを使ったコーディネートは難しいですが、少し工夫をすれば夏だけでなく春や秋にも活躍させることができます。

スポンサーリンク

アロハシャツの着こなしを考える

アロハシャツの着こなしについて言及していきますが、その前にアロハシャツの生地について簡単に解説します。

アロハシャツの生地

アロハシャツに使用される生地はいくつか種類があり、どの生地にも違ったよさがあります。
どんなアイテムに合わせるかや着るシーンによって、生地にもこだわりたいところです。

レーヨン

アロハシャツといえば「レーヨン」という人は多いのではないでしょうか。
わたしもなんだかんだレーヨン生地のアロハシャツが一番好きです。

<メリット>
・肌触りがよく、暑い夏でもさらっとした着心地。
・ドレープ感でこなれた着こなしを演出できる。

<デメリット>
・水に濡れると縮みやすく、手入れが大変。
・染色部分の色が抜けやすい。

シルク

レーヨンよりもさらに高級感があるのがシルク。

<メリット>
・肌触りが非常によく、トロッとした着心地。
・高級感のある見た目。

<デメリット>
・耐久性に弱い。
・水に濡れると縮みやすく、手入れが大変。

コットン

レーヨン、シルクに比べて、耐久性や手入れのしやすさの点で優れているコットン。

<メリット>
・気軽に洗濯でき、手入れが楽。
・使い込むと経年変化を楽しめる。

<デメリット>
・レーヨン、シルクと比べると着心地の良さに欠ける。

アロハシャツの生地の種類には上記のもの以外にもいくつかありますが、着心地や見た目、手入れの難易度で自分好みのものを見つけてみるのが良さそうです。
わたしのおすすめは圧倒的にレーヨン。
理由はThe アロハ!という雰囲気が感じられるから。

アロハシャツをスマートに着こなす

素肌の上にそのまま

ポップでカラフルな柄が特徴で、透けやすいアイテムでもないので、まずは素肌の上にそのまま着るのがおすすめです。
レーヨンなどは心地よい着心地を素肌で実感することができると思います。
真夏の暑い時期は、間違いなく素肌の上に着るのが一番気持ち良いです。

インナーの上にバサッと

主張しないインナーの上にラフに羽織るのもおすすめです。
アロハシャツ自体に存在感があるので、ラフに着ても雰囲気が出ます。

リネンのアイテムと合わせる

リネンのパンツなどと合わせると、アロハシャツの爽やかさを損なわずに凝ったコーディネートができます。
春や初夏には、アロハシャツの上からリネンのジャケットを羽織ったりするのも良いですね。

ロンTとレイヤード

春にはロンTとアロハシャツをレイヤードして着るのもありです。
アロハシャツの色や柄のことを考えると、白色など軽めの色がおすすめです。

アロハシャツの着こなしで注意すべきこと

首にジャラついたアクセサリーをつけない

アロハシャツだけで上半身の主張は十分なので、余計なアクセサリーはつけないのが良いかと思います。
もちろん好みによりますが、ジャラジャラしたものだとガラが悪く見えてしまう可能性もあるので注意が必要です。

他のアイテムは落ち着いた色で

アロハシャツはコーディネートの主役となりうる存在感を持っているので、他のアイテムの色やデザインを控えめにすることで全身がうまくまとまります。
ロンTなどとレイヤードする際も袖が重くならないよう、インナーには軽めの色を選ぶことが重要です。

工夫次第で幅広い着こなし

以上、紹介した通り、アロハシャツは工夫次第で幅広い着こなしができます。

夏に大活躍するアロハシャツの着こなしについて、ぜひ参考にしてみてください。

コメント